特許の出願・申請・維持にかかる費用
特許の出願から登録まで 特許庁費用 特許事務所費用 合計 出願 ¥15,000 ¥250,000~ ¥265,000~ 審査請求 ¥122,000~(中小企業は¥40.600~) ¥10,000 ¥132,000~ 中間 […]
中小企業にとって特許は必要か?
ノウハウとして技術を秘匿 (平成26年 中小企業等知財支援施策検討分析事業報告書 帝国データバンク) 上のグラフは、特許出願を最小限に留める企業に対してその理由を聞いたものです。グラフからわかるように、中小企業では技術流 […]
初心者のための米国出願解説
出願方法 パリルート 日本に出願してから1年以内に、日本と同じ内容の特許を米国に出願することができます。パリ条約に基づく優先権と呼ばれ、日本の出願日と同じ日に米国に出願したとみなされます。 米国に出願する際は、日本に出願 […]
商売する際に商標登録は必要か
登録によって名称を保護 店名を商標登録 店名を商標登録することにより、その名称を独占できます。つまり、「ABCD」というラーメン屋で商標登録をした場合、他の人は「ABCD」又はこれに類似する名称でラーメン屋を営業すること […]
商標の表示の違い~RマークとTMマーク~
各マークの違い Rマーク Rマークは、Registered Trademarkの略であって、「登録された商標」であることを意味します。商標として登録されていることを示す表示は、他にも「登録第○○○○号商標」というのがあり […]
システムデザインと意匠登録
システムデザイン・セットものデザインの意匠登録 組物の意匠登録出願 システムデザイン・セットものデザインなど、複数の物品から構成されていて、全体として統一感があるものは、組物の意匠登録を受けることができます。 原則的には […]
起業に必要な商標の知識
名称と事業分野 商標登録は、「登録したい名称」と「事業分野」の両方を特定して登録します。名称は、文字だけであったり、ロゴやシンボルマークとセットで画像として登録することもできます。 文字?文字+ロゴ? 起業する際に、会 […]
初心者のための特許制度解説
特許になるための要件 発明であって、産業上利用できること 発明とは、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」と定義されます。自然法則を利用していないものとは、プログラム言語、経済的な法則、人為的取決めのルー […]
ラーメン屋・居酒屋・カフェ等の飲食店に商標登録は必要か?
店名の商標登録 名称の独占 店の名称を永続的に独占することができます。例えば、努力によって店名が広く知れ渡った後に、似たような店名で同じ飲食物を提供するお店が出てくるかもしれません。お客さんは、もしかしたら後から出てきた […]
機密情報・ノウハウの流出を防ぐ方法
営業秘密として社内に秘匿 ノウハウとして保護 特許や実用新案として公開するのではなく、その技術情報をノウハウとして社内で管理し外部に漏らさないという技術戦略もあります。 そのノウハウが法律上の営業秘密に該当する場合は、不 […]
会社名を商標登録したほうが良い3つの理由
①永続的に独占使用できる 名称の独占 会社の名称を永続的に独占することができます。例えば、企業努力によって会社名が広く知れ渡った後に、似たような会社名で同じ業種の会社が出てくるかもしれません。 一般需要者は、もしかしたら […]
初めての外国特許出願~費用と方法~
国際特許出願 制度の概要 国際特許出願は、1つの出願で約150カ国で特許を出願することができる制度です。ただし、国際特許を出願しただけで、すべての国で特許が有効になるわけではありません。 国際特許出願とは、「1つの出願で […]
早く特許を取りたい~短時間での権利化~
早期審査の活用 特許取得までの期間 早期審査を利用すると、最短2カ月で特許を取得することが可能です。また、特許庁から特許することができない旨の通知(拒絶理由通知)を受けた場合でも、適正に対応することで、6カ月程度で特許に […]
特許出願前に検討すること~何を準備すべきか~
事前に考えるべき事項 特許を取得する目的 特許を取得する目的を明確にしておきましょう。例えば、「他社に真似されたくない」、「自社の技術力アピールのため」、「競合他社をけん制するため」等があります。 もし特許にならなかった […]
登録されている商標を使用したい
登録されている商標を取り消す 不使用取消審判 3年以上、登録されている商標が使用されていない場合には、不使用取消審判を請求することができます。ただし、商標権者が誰かにライセンスを許諾していて、許諾を受けた者が使用している […]
特許をお金に変える3つの方法
その1 特許で守られた製品の販売 先行者の利益 特許を取得した製品は、他社が真似をすることができません。他社が特許を回避するにしても更なる技術開発が必要になるため、時間もコストもかかります。従って、特許権者の製品は市場に […]
植物特許~種苗法と特許の違い~
種苗法 品種登録するためには 種苗法では、新たに創作した植物の品種を登録することができます。登録できるのは、林産物及び水産物の生産のために栽培される種子植物、しだ類、せんたい類、多細胞の藻類等の植物です。 登録されるため […]
意匠権と著作権の違い
意匠権と著作権の違い 意匠権 著作権 保護対象 量産品 創作物 保護期間 登録から20年 作者の死後50年 権利の発生時期 特許庁への登録 創作時点 コスト 登録費用及び維持費用 無料 権利 強い 弱い 保護対象 意匠権 […]