コーポレートブランドと商標権
コーポレートブランド コーポレートブランドとは コーポレートブランドとは会社名のことであり、企業そのものを表すブランド名です。例えば、自動車メーカーのホンダのコーポレートブランドは「ホンダ」であり、製品ブランドは「シビッ […]
ロゴ発注者・デザイナーと商標権・著作権
著作権・著作者人格権 権利の帰属 ロゴの著作権は、ロゴを制作したデザイナー(クリエイター)に原始的に帰属するため、デザイナー(クリエイター)のみが自由にロゴの使用・改変ができます。デザイナー(クリエイター)にロゴを発注し […]
ブランド生地の柄と知的財産の侵害
著作権 ブランド生地の柄は、著作物として著作権で保護される対象となります。従って、生地の柄をそのままコピーすると著作権の内の複製権の侵害となります(著作権法第21条)。 また、コピーではなくても、あるブランドの柄を想起さ […]
税関における商標・意匠の輸入差止申し立て
輸入差止について 背景 知的財産権である商標権や意匠権等を侵害する侵害品が海外(主に中国)から輸入される際に、税関で差し止めることができます。知的財産権とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など幅広く、いずれの […]
公開されている著作物の利用
相手からの許諾 世に公開されている画像、動画、文章、イラスト等の著作物は、原則として著作者に無断で自らのホームページで公開したり、資料として利用して配布することができません。もし、公開されている著作物を利用したい場には、 […]
塾におけるテキストと著作権について
著作権が問題となるケース 塾では、さまざまなテキストや資料を作成するかと思いますが、資料作成時または配布時において以下の行為は著作権法上問題となる可能性があります。 第三者の作ったテキストや表・グラフなどをコピーして使用 […]
社内資料へのキャラクターや画像の転載
著作権 社内の資料に他人が創作した著作物を社内資料に転載することは、著作物の複製にあたるため著作権者の許諾が必要となります。つまり、無断で転載してはいけないということです。 私的使用(著作権法第30条) 社内資料であれば […]
意匠権と著作権の違い
意匠権と著作権の違い 意匠権 著作権 保護対象 量産品 創作物 保護期間 登録から20年 作者の死後50年 権利の発生時期 特許庁への登録 創作時点 コスト 登録費用及び維持費用 無料 権利 強い 弱い 保護対象 意匠権 […]
プログラムを保護する方法~特許と著作権の違い~
特許権 プログラムの発明 特許では、ソフトウェア関連の発明を保護対象としています。ただし、ソフトウェア関連発明では、ハードウェアと協同していることが条件になっています。例えば、ソフトウェア関連発明では、発明を以下のように […]
著作権の登録は必要か?
著作権の登録 著作権を登録すると 著作権を文化庁に登録すると、その著作物の著作者及び著作物の発行日が公示されます。そうすると、反証が無い限りその著作物の著作者が登録を受けた人と「推定」されます。 著作権とは、著作物を創作 […]