Power Automate for Desktopの和暦→西暦 変換
以下、備忘録として記載しておきます。Power Automate for Desktopのフローで和暦を西暦に変換する方法です。特許庁からの日付データは和暦が多用されているため、西暦に変換する必要があります。データベース管理は、すべて西暦で行っているためです。
3つのフローを追加するだけです。もしかしたら、6は不要なのかもしれません。
6で、文字列の空白部分を削除します。テキスト置換で空白を空白なしに置換します。以下のように入力すれば文字列の全ての空白を削除できます。
7で、テキストをdatetimeに変換します。検索窓にdateと入力すれば、以下のように表示されます。
8で、再びdatetimeをテキスト戻せば、簡単に和暦を西暦に変換できます。表示形式は、長い表示形式(2024年12月12日)としていますが、自由に変更することができます。